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Carl Icahn氏のYahoo会長宛の手紙 

今週、Carl Icahn氏がYahooに対してプロクシー・ファイトをしかけるとの観測が高まっていましたが、本日5月15日(木)にYahooの取締役会 会長のRoy Bostock氏に対してMicrosoftの買収提案を受ける様に要請する書面を送付したことを発表しました。

以下、文書の要旨です。

Microsoftの買収提案の$33の最終オファーを拒否したのは株主の利益を著しく損ねるもので、承服できるものではない。Microsoft買収提案を撤廃を発表した後、多くの株主から、現行の取締役を解任し、新しい取締役を就任させMicrosoftとの交渉を再開し合併に導くためのプロクシー・ファイトを行うことを要請された。自分は、MicrosoftとYahooの組み合わせは両社にとって最も道理にかなったものであると思う。そのため、私は以下のアクションをとった。

1. 過去10日の間に、Yahooの約5900万の株式あるいは株に相当するものを購入した。
2. 株主総会での投票で選出する現取締役に代わる10人を揃えた。
3. 独占禁止法に抵触せずにYahooの株を約25億ドルまで入手できる様、FTCに対して了承を求めている。

さらに正式な通知を別の文書でYahoo宛に本日送っている。

私は、あなたがMicrosoftとYahooの合併に対して障害となる様な取り引きを行わないと考えているが、最近のプレスリリースであなたが表明している"戦略的代替案”に対して行動を起こすことを懸念している。故に、もしもそれら将来のMicrosoftとの合併を阻害する様な"戦略的代替案”の取り引きを実施する前に、最低でも株主に対して意見を聞くことを望み、信じている。

私は、あなたが株主達の望みに注意を払い、プロキシーファイトが必要となくなる様に、直ちにMicrosoftとの合併の交渉を行うことを望む。

と言った内容です。Carl Icahn氏の対企業に対する提言は、通常は他の株主側で意見が分かれることが多いですが、今回の件に関しては、Icahn氏に賛成する株主が多い様に思います。尚、新たな取締役を選出する場合の期限は今日までで、先週の末にMicrosoftはプロキシーファイトのために準備していた新取締役陣の解散を発表していました。このことが、Yahoo株主から失望を買い、今週中に新取締役を新たに揃えることは時間的に無理なのでは、といった見方がでていた時、突然Icahn氏が登場し新取締役をそろえたことには、驚きました。

文章の内容、特に$33の最終提案額を文面に載せているところ、買収に大きな障害となりうるGoogleとの提携に対して行動をとらない様に釘を刺しているところが、Icahn氏の老獪さを感じさせます。Microsoftが再交渉に応じる保証はありませんが、一旦大きく遠のいた本案件は、実現する可能性が高まってきていると思います。

以下、Icahn氏の手紙の内容を添付します。

Dear Mr. Bostock:

It is clear to me that the board of directors of Yahoo has acted irrationally and lost the faith of shareholders and Microsoft. It is quite obvious that Microsoft's bid of $33 per share is a superior alternative to Yahoo's prospects on a standalone basis. I am perplexed by the board's actions. It is irresponsible to hide behind management's more than overly optimistic financial forecasts. It is unconscionable that you have not allowed your shareholders to choose to accept an offer that represented a 72% premium over Yahoo's closing price of $19.18 on the day before the initial Microsoft offer. I and many of your shareholders strongly believe that a combination between Yahoo and Microsoft would form a dynamic company and more importantly would be a force strong enough to compete with Google on the Internet.

During the past week, a number of shareholders have asked me to lead a proxy fight to attempt to remove the current board and to establish a new board which would attempt to negotiate a successful merger with Microsoft, something that in my opinion the current board has completely botched. I believe that a combination between Microsoft and Yahoo is by far the most sensible path for both companies. I have therefore taken the following actions: (1) during the last 10 days, I have purchased approximately 59 million shares and share-equivalents of Yahoo; (2) I have formed a 10-person slate which will stand for election against the current board; and (3) I have sought antitrust clearance from the Federal Trade Commission to acquire up to approximately $2.5 billion worth of Yahoo stock. The biographies of the members of our slate are attached to this letter. A more formal notification is being delivered today to Yahoo under separate cover.

While it is my understanding that you do not intend to enter into any transaction that would impede a Microsoft-Yahoo merger, I am concerned that in several recent press releases you stated that you intend to pursue certain "strategic alternatives". I therefore hope and trust that if there is any question that these "strategic alternatives" might in any way impede a future Microsoft merger you will at the very least allow shareholders to opine on them before embarking on such a transaction.
I sincerely hope you heed the wishes of your shareholders and move expeditiously to negotiate a merger with Microsoft, thereby making a proxy fight unnecessary.

Sincerely yours,


CARL C. ICAHN
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サラリーマンの株式投資に関して -  

サラリーマンまたは他に本業がある人は、どうしても株投資にかける時間が限られています。また、機関投資家、ファンドマネジャー、プロのトレーダと比べた場合、情報量、情報を得るタイミング、投資にかける時間、全てにおいてハンディがあります。また、プロたちは投資の知識・経験も豊富です。この様な投資のプロたちに混じって株を売買し、継続してプロを上回る利益を出すことは至難の業です。また、日中は仕事があるのでデートレードで高いパフォーマンスを出すことも非常に難しい(現実的でない)と思います。

上記の様なことを考慮すると、個人が株式投資を個別にやった場合は、どうしてもリスクが高くなり、リスクに見合わないリターンしか得られないことが多いと考えられます。さらに悪い状況の場合、ロスになってしまうケースもあると思います。また、真剣に投資をしようとすると、時間が非常にかかります。それでは仕事を持つ一般の人はどうすれば良いのでしょうか?

時間の無い人あるいは効率を追及するのであれば、インデックス・ファンドを利用するのが一般的にお勧めです。また、“ほとんどのファンドのパフォーマンスは中長期的にはインデックス・ファンドを下回る”ことは投資の世界では有名な話です。「賢明なる投資家」等の著名で良識のある投資家向けの本を読まれた方はご存知のことと思います。

また、リスクの低減と安定したパフォーマンスを上げるためには分散投資が有効です。ポートフォーリオのある一定部分をインデックス・ファンドに投資することは一考に値すると思います。極端な話、全てをインデックス・ファンドに投資することも安定した収益・投資情報・分析等に費やす時間の節約といった面では非常に有効的です。

と言いながら、私自身はファンドを使用するのではなく、株を直接取引きすることをメインで投資を行っています。私は投資に興味があり、失敗を経ながらも勉強を続け、現時点では積極的に投資を行なう独自の投資方法・戦略で投資をしています。Financial Literacyが上がるにつれ投資のパフォーマンスも上がってきました。今後も試行錯誤を続けながら、安定的にインデックス・ファンドを上回るパフォーマンスを獲得できるよう切磋琢磨していこうと思います。

ただ、近いうちに自分でビジネスを始めようと思っているので、状況に応じてもっと保守的な投資スタイルに変更するかもしれません。近況、アメリカの暮らし、こちらから見た日本といった視点もBlogに書いていこうと思います。

はじめまして 

私は米国在住のアメリカの大手IT企業に勤めるサラリーマンです。99年から株式投資を始め、現在米国株と日本株に投資を行なっています。投資の勉強をしながら、独自の投資方法・戦略で実践中です。このブログでは、私の投資戦略、投資のパフォーマンス、気になるニュース、分析等を書いていこうと思います。勉強しながら、安定した収益を上げられる様がんばっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

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