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9月の米国市場の注目点 

以下に9月の米国市場において、個人的に注目している事柄に関して記します。

1.FedはFF rateを値下げするか?するとした場合、何ポイントか?
2.資産担保型コマーシャル・ペーパーの処分は(順調に)進むか?
3.ファイナンス大手の8月末締めの決算の結果
4.ヘッジファンドの収益動向、解約の規模
5.住宅、ファイナンス関連での新たな破綻、スキャンダルが明らかになるか?

1.FedはFF rateを値下げする可能性は高くなっていると思います。大方の予想は、0.25%下げると見ていますが、Fedが金利を下げない、逆に、一気に0.5%下げる可能性もあると思います。市場の予想と違った場合、市場が過剰に反応する可能性があります。

2.Fedのディスカウント・レートの切り下げ、大手銀行がディスカウント・ウィンドウを使用することによって、流動性の問題は緩和されている面もありますが、一方で、売れ残っている資産担保型コマーシャル・ペーパーの処分はどうなるのか?と言った点は、9月の注目事項です。この処分が進まずにいると大きな問題として、再び浮上してくると思います。これに関しては、Fedの政策が直接作用する部分がないので、より注目すべき事柄だと思います。

3.ファイナンス大手は、8月末が決算の年度末です。いままで、かなり好調だったファイナンス業界でしたが、7月頃から暗雲が漂う様なニュースも表面化してきました。この辺りの問題がどの程度、収益に影響があったのかが注目されます。主だった会社の決算スケジュールを以下に記します。

- Goldman Sachs, 9/20
- Morgan Stanley, 9/19
- Leman Brothers, TBA
- Bear Stearns, TBA

4.Goldman SachsのGEO等が代表的ですが、8月前半に損失を出したヘッジファンドの解約がどの程度だったのか、注目されます。8月の解約に関しては、それ程の規模ではないと想像しています。また、8月後半2週間は、利益を上げたところが多かったと想像しています。しかし、収益が悪かったところ、今後の収益の動向によっては、大規模な解約に発展する可能性があり、もし、そうなった場合、市場への影響もかなりのものになることが想定されます。

5.8月には、サブプライム関連の企業・ヘッジファンドの破綻が露見して来ました。Option ARMの金利更新による、厳しい状況・破綻件数の増加が続くと想定されています。噂されるBeazer Homesやその他の会社で破綻が明らかになる可能性もあると思います。内容、状況によっては、市場全体への影響等も少なからず、考えられます。

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