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今週を振り返って (9月24日から9月28日の市場) 

今週の各主要インデックスの動きを以下に添付します。一週間を通してみた場合、S&P 500はほぼ変わらず、DJIは少し上昇、NASDAQは1%弱の上昇となっています。市場全体の流れとしては、先週の後半に引き続き、それ程大きな調整、変動はなく安定してきていると言えると思います。


今週発表された経済指標等は、ほぼ予想通りのものが多く、市場自体も大きく変動することはありませんでした。主なものは以下のものです。

Consumer Confidence: 99.8, 予想よりも低い値 (Negative)
中古住宅販売: 5.5M,ほぼ予想通り、住宅市場の減速・低迷の再確認
Q2 GDP Final: 3.8%,全四半期は4.0%で景気減速、 事前予想は3.9%
失業保険申請件数: 298K,予想は320K、予想外に良かった
新築住宅販売: 795K, 予想は825K,予想以上に市場環境が悪化している傾向
個人消費(Personal Spending): 0.6%増,予想は0.4%増、予想以上に良い数字
コア PCE(Personal Consumption and Expenditure): 0.1%増、予想通り

経済指標は、ほぼ予想通りで、住宅市場は厳しいものの、個人消費は依然として底堅いものがある感じです。一方で、Target等が9月の売り上げ予想を下げてたことを先週発表しており、9月の個人消費は落ち込みそうに思われます。これらの数字だけを取ってみると、Fedが0.5%も金利を下げる必要があったのか?といった疑問がでてきます。原油価格も上昇しており、景気も大きく落ち込まずに、このままの状態で行くと、インフレ懸念が再浮上する可能性は高いと思います。

個人的には、Fedが金利を下げたのは、まだ表面にでてきていないものの、今後の経済動向が明らかに減速するようなデータがあった等、何か金利を下げる必要性を支持する理由があった、と思っています。

株価の動向は、市場の心理に影響される部分も多いので、今の時点では、Fedの予想を上回る金利の引き下げ、ほぼ予想通りの経済指標の結果から、市場は安心を取り戻し、幾分、楽観的なムードになってきている様に思えます。一方で、ドルはユーロに対して、記録的なドル安を更新するなど、ドル安が進んできています。

市場全体としては、主要企業の第3四半期の結果待ちの雰囲気になってきています。尚、今週あたりから、WSJを初めとしてメディアが、テクノロジーセクターに注目、といった記事も目にする様になってきました。これは、私の描いていた期待のシナリオになりつつある展開です。私の場合、仕込みは既に6ヶ月以上前に終わっているので、あとは、10月半ばに所有している株の企業が好決算を発表してくれることに、期待をしています。

自分のポートフォリオも9月は、大きく上下に変動したり、ミスもありましたが、結果的には堅調に推移しています。心配なのは、DOJがほぼ過去最高値に近いところまで値を戻すなど、全体として高い水準にあり、下落の可能性(ダウンサイド)も少なからずあると思っています。また、テクノロジーセクターの株は、Apple, Google, NVidia, Research In Motionといった企業が大幅に上昇し、過去最高値を更新しており、Valuationといった面で過剰に評価されている可能性があり、これらも、今後の状況によっては、下落のリスクが少なからずあると思います。

冷静に状況を見ながら、今後の対応、計画を作っていこうと思っています。

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