スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

今日(10月15日)の米国市場 

15-Oct.png

Dow: 13984.80, -108.28 (-0.77%)
Nasdaq: 2780.05, -25.63, (-0.91%)
S&P 500: 1548.71, -13.09 (-0.84%)

今日の米国市場は、市場開始直後は、M&Anoニュース等で先週末より少し高いところから始まりましたが、その後は下落し、終了間際に戻して終了しました。

Citigroupの第3四半期は、純利益(ネット・インカム)がサブプライム等のクレジットの問題の処理のため、前年同期比で57%減少の一株47セントの利益でした。 これはアナリストの事前予想(一株当たり44セント)よりも良かったものの、株価は本日3.41%下落しています。下落の理由は、決算発表時にCitigroupのCFOがフィックスド・インカムの市場が大幅に縮小し、回復の見込みに対して慎重な見方を示し、第4四半期にも影響が及びそうだと語ったことから、今後もクレジットの問題が続きそうだとの不安が高まったのではと思います。(第3四半期が底で、一時的に損失を計上し、今後は回復すると言う、シナリオが崩れてきている。)

上記の発言の原文を、以下関連記事から、CitigroupのCFO Gary Crittenden氏の発言を引用します。

"Many parts of the fixed-income market ... have shrunk dramatically, and we are not optimistic they will regain a foothold in the market," CFO Gary Crittenden said in a statement. Those credit woes, he added, "may well impact us going into the fourth quarter." (以下のURLの記事からの引用)

Citi Tops Q3 Views But Expects Woes To Continue In Q4

また、Citiを始めとするCommercial Bankは、昨今のM&Aブームでアンダーライティング等で大幅な利益を上げてきましたが、M&Aブームの終焉によりこれらの収益も今後はかなり落ちると予想しています。そのため、短中期的には、まだまだ、ダウンサイドが多いと思います。

本日は、ファイナンス・セクターは、ほとんどの企業の株が下落しています。ここのところのファイナンス・セクターの上昇に対して調整の意味合いが強いと思います。また、第3四半期が底で、損失を計上することで今後回復に向かう、と言うシナリオはかなり楽観的に思えるので、さらなる調整の可能性があると思います。この辺りは、他のコマーシャル・バンクの決算結果と今後の見通しにより、方向性がはっきりしてくると思います。

住宅セクターも本日は主要企業は下落しています。こちらも、ファイナンス・セクターと同様にここのところ、市場は底をうったとの見方からか、かなり上昇していたので、調整的な意味合いが強いと思います。

テクノロジー・セクターは、目立ったところでは、Google(2.71%下落)とRIMM(3.69%下落)が下落しています。これらの株は過去最高水準にあり、ここ数週間で大幅に上昇してきているので、ハイテク関連の主要企業の決算発表の前に、利益確定といった理由から本日は売られたと思います。

明日決算発表のIBM(0.19%上昇)とIntel(0.78%上昇)は、本日は若干上昇しています。 IBM、Intelに加え、ハイテクではYahoo、Seagateと言った主要企業が明日決算を発表します。また、Wells Fargo, Johnson&Johnsonの発表も明日です。

個人的には、上に述べた企業の中で、IBM, Intel, Seagateの第3四半期の結果は最低でも予想通りの好決算だと思います。また、今後の見通しに関しても、明るい見方を示すと予想しています。Yahooはあまり良くないのではと予想していますが、アナリストの予想も低いと考えているので、それに対して、結果がどうなのかが注目されます。

また、Wells Fargoは、サブプライム等の問題がそれ程ないと思うので、割と堅調な結果と今後の見方をするように予想しています。J&Jに関しても、米国外のビジネスが引き続き好調な結果で、この辺りも、株価に折込み済みと思いますが、予想に対してどうなのかが注目されます。

そのため、明日の主要企業の発表が私の予想通り良く、アナリストの事前予想よりもおおむね良い場合は、あさって17日の市場は上昇する可能性が高いと思います。一方、予想を下回る企業、先行きに対して悲観的な発表も今後出てくると思うので、依然として不確定要因は高いと思います。昨日のエントリーにも書きましたが、私はアップサイドよりダウンサイドが多いと思っています。(明日あさってに関しては、アップサイドの方が多いと思っていますが。。。)

私の楽観的なシナリオと計画は、“明日の決算結果から、あさっては、市場は上昇、一部、利益を確定し、ポジションを縮小する”なのですが、、、思惑通りいかなくても、今週の後半にある程度ポジションを閉じる予定です。また、自分の所持する株は、来週決算発表のものもあるので、それらは来週まで待つ予定です。

(ご訪問ありがとうございます。blogランキングに参加しております。クリックのご協力いただければ幸いです。)
banner_01.gif
人気blogランキングへ

この記事へのコメント

コメントをお寄せ下さい

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://alpha75.blog107.fc2.com/tb.php/178-429f70fe

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。