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今日(10月25日)の米国市場 

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各主要インデックスの終値
Dow: 13671.92, -3.33 (-0.02%)
Nasdaq: 2750.86, -23.90, (-0.86%)
S&P 500: 1514.40, -1.48 (-0.10%)

今日の市場は、若干上下があったものの、DOWとS&P 500はほぼ変わらず、Nasdaqは昨日に引き続いて下落しました。

本日朝に発表された9月の新築住宅の販売統計は、8月に比べ4.8%の増加で、予想を上回る意外に良い数字でした。この予想外の良いニュースで市場は一旦は、上昇しましたが、8月が余りに低かったことによるもので、8月と9月を合わせて考えた場合は、依然として厳しい状況であることは変わりない等の見方が強くなりました。

また、大手保険会社のAIGが大幅な損失を計上すると言う噂が流れました。これにより、ファイナンスセクターの株は一時、大きく下落していましたが、午後2時以降持ち直しました。(終値として、少し下落しているところが多いです。) Merrill Lynchは、3.67%の下落で、昨日に引き続きそれなりに大きく下がっています。また、明日決算発表予定のCountrywideは、本日5.5%の下落で、こちらも昨日の下落に引き続き大きく下がっています。

ここのところ苦戦中のMotorolaは、第3四半期は予想外に良い結果を発表し、株価は4.04%上昇しています。市場終了後に、icrosoftはSNSのFacebookへの出資と業務提携を発表、また、決算上の第1四半期の結果を発表しました。利益は23%増で、EPS45セント(1株当たりの純利益)でアナリストの予想の39セントを大きく上回りました。本日株価は、2.37%の上昇だったのですが、決算発表後のアフターアワーズでは、11%を超える大幅な上昇となっています。

一方、ケーブルTV全米最大手のComcastは、54%の利益減と新規加入者の伸びが鈍化していることを発表し、本日株価は10.78%の大きな下落となりました。ご存知の方も多いかと思いますが、米国ではケーブルTVが非常に普及しており、衛星TVは伸びているものの世帯普及率はケーブルの方が圧倒的に高いです。

しかし、ここにきてケーブルTV会社は、衛星・電話会社とのブロードバンドインターネットを含む、市場競争でシェアを失いつつあるようです。米国を除く世界の主要市場では、高速のインターネットはDSLの普及率が高いのですが、米国にもようやくそのトレンドが来ているのかもしれません。米国はブロードバンドのインターネットの環境は日本、韓国、ヨーロッパの諸国と比べると(非常に)遅れています。 また、WiMAXが将来的にどれ位普及するのかも、将来の市場環境、勢力図を大きく変える鍵となるかもしれません。

ハイテクのセクターでは、今日は下落しているところが多かったです。特に、ここのところずっと上がり続けていたApple, Google, RIMMは今日は下落しています。これらの企業の株価は過去最高水準にあり、Valuationもかなり高めてなっているので、Amazonと同様、Valuationに対する懸念が多少なりとも高まってきて、そのための調整的な意味での下落なのでは、と想像しています。今日の日本市場でも、任天堂・Yahooが似たような傾向にある様に思えました。

ここまでの決算発表結果をみると、ハイテクセクターの中でも分野により、良いところ、悪いところの差が明確になってきている様に思えます。技術革新、競争の激しいことがハイテク・セクターの特徴なので、企業間の差があるのは当たり前なのですが、市場のトレンドの変化の兆候を示唆するいくつか気になるところがあります。

明日は、予想を上回る好決算とFacebookの提携を発表しMicrosoftが恐らく大きく上がることが予想されますが、市場全体にも好影響を与えるかどうかが注目しています。

(ご訪問ありがとうございます。)
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