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今日(11月28日)の米国市場 

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各主要インデックスの終値
Dow: 13289.45, +331.01 (+2.55%)
Nasdaq: 2662.91, +82.11 (+3.18%)
S&P 500: 1469.02, +40.79 (+2.86%)

今日の米国市場は、昨日に引き続き上昇してはじまり、一貫して上昇のトレンドを維持し、大幅な上昇となって終了しています。

本日の主なニュース

今日のニュースは、何と言っても、FedのVice Chairman Donald Kohn氏が、10月のミーティング時と比べ、景気の失速が見られ先行きへの懸念を認識したことから、12月の金利引下げの期待が一気に高まったことです。
関連記事: WRAPUP 1-Fed's Kohn hints at December rate cut

以下、上記関連記事からのKohn氏の発言部を中心とした一部抜粋とその抄訳です。

"I have to admit that, speaking for myself ... the degree of deterioration that has happened over the last couple of weeks was not something that I personally anticipated," he said in response to questions after his speech.
"Financial institutions became more cautious, and I think this process is one that we are going to have to take a look at when we meet in a couple of weeks," Kohn said, adding the central bank was looking at "lots" of different ways to supply liquidity to the markets.

「ここ数週間で起こっている(景気の)悪化の度合いは、自分が個人的に予想していた以上のものだったことを認めざるを得ません。」とKohn氏は、彼の演説後の質問に対して答えました。
「ファイナンス業界の企業は、(先行きに対して)非常に警戒して(慎重になって)います、そして、我々は、数週間後に控えているミーティング(FOMC)において、これまでの経過に関して考慮する必要がある、と思います。」とKohn氏は語り、中央銀行が、市場に流動性を供給する方法として、様々な視点で検討していることを付け加えています。

His remarks contrasted sharply with comments from other members of the Fed's interest rate-setting committee, including a speech by Dallas Fed Bank President Richard Fisher that explicitly spelled out there was a split among policy-makers regarding the risks between inflation and growth.

一方で、今回のKohn氏の声明は、以下のダラスの中央銀行総裁のRichard Fisher氏を含む他のメFのFedの金利政策について発言と際立って対照的なものでした。Fisher氏は、インフレーションと景気の伸びに対するリスクに関して、政策立案者の間で意見が分かれていることを明らかにしています。

"There are people at the (Federal Open Market Committee) table, myself included, that are very concerned about inflationary pressure. I don't think we're done in terms of getting it to where we want it to get," he told a community forum hosted by the Dallas Fed in Amarillo, Texas.
Fisher's words followed warnings from two other regional Fed bank

「私自身を含め、FOMCのメンバーで、インフレの圧力に対して非常に懸念を抱いている者がいます。私は、我々が望む方向に向かうための措置に関して(手段を取り)終わったとは思っていません」とダラスのFed Fisher氏は語っています。Fisher氏の発言は、二人の地方連邦銀行総裁の火曜日の発言に続くものです。

"It sounded nothing like anything we've heard since the last meeting from other FOMC members," said Laurence Meyer, a former Fed governor attending the same event with Kohn. "It's not a surprise because the only FOMC members that can change the message are the vice chairman and the chairman."

「(今回のKohn氏の発言に関して)我々が、前回のミーティングから今まで聞いてきた他のFOMCのメンバーの発言とは、大きく異なる印象でした。」と、Kohn氏の出席している会合に出ていた前Fed理事のLaurence Meyer氏は語っています。「特に驚くことではないと思います。なぜなら、FOMCのメンバーの内、(Fed)のメッセージを変えることができるのは、会長と副会長だけだからです。」

(引用終わり)

(コメント) 今回のKohn氏の発言は、Fedの他のメンバーの発言と大きく異なり、しかも金利引下げに対する姿勢として踏み込んだだと思います。これで、Fedの金利政策の見方に関しては、12月引き下げに向け大きく傾き、Fisher氏を含む他のFOMCのメンバーの昨日今日の、引き下げに対する見方への慎重な発言は吹っ飛んでしまったようです。

こうなってくると、次は引き下げの幅が25bpなのか50bpなのかに話題は急速に移っていきそうです。ある意味、予想通りの展開とも言えないのですが、この時点でのKohn氏の踏み込んだ発言は、市場関係者の期待を必要以上に高めてしまった様な気がします。今日の市場の上昇は、このニュースが大きな要因と思われますが、FOMCまで2週間近くあり、今日の市場の上昇により、FOMC前後まで金利の引き下げ予想の見方のみで、大きく上下に変動する可能性があると思います。

(重要と思われるので、取り急ぎここまでの部分をアップします。後で、このエントリーに、いつもの項目を追加します。次回更新は、日本時間の昼少し過ぎ頃を予定しています)

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