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今日(12月18日)の米国市場 

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各主要インデックスの終値
Dow: 13232.47, +65.27 (+0.50%)
Nasdaq: 2596.03, +21.57 (+0.84%)
S&P 500: 1454.98, +9.08 (+0.63%)

本日の主なニュース

ECB(The European Central Bank)が3487億ユーロ(約5兆20億ドル)の巨額の資金を市場の金利よりも低い金利で銀行に貸し出すことを発表しました。市場の反応は、それだけ市場環境が悪いためとの解釈や必要とされる額の倍の巨額な金額などから、最初はあまり良くなかった様ですが、最終的には好感したようです。
関連記事:
ECB lends $500bn to lower rates
Stocks get a boost from ECB move

注目のゴールドマン・サックスの第4四半期の決算結果は、昨年同四半期に比べ26%増の利益増の好決算でした。一方で、今後の見通しに関しては、慎重な見方を示したこと等から、株価は本日3.41%下落しています。
関連記事: WRAPUP 1-Goldman 4th-quarter profit rises, shares fall

米家電販売大手のBest Buyが11月末締めの第3四半期決算を発表しました。結果は、利益が一株当たり53セントで、アナリストの予想平均のEPS41セントを大幅に上回りました。開店後14ヶ月以上経過した既存店での販売は6.7%の上昇となっています。尚、この四半期は、カレンダーの関係で通常よりも1週間多く、Thanksgivingの後の1週間を含んでいます。この増加分は約2.5%に相当するとの事です。第4四半期は、逆に1週間通常より少なくなること等の理由から、慎重な見方を示しています。尚、Best Buyは中国でも事業を展開しており、海外の売り上げは32%増と好調だったことを発表しています。
株価は日中は下落し、一時期は約5%程度の下落となっていましたが、その後上昇し、最終的には0.94%の上昇で終わっています。
関連記事: Best Buy posts higher profit but outlook cautious

主なセクター・株の動き

(ファイナンス) 全般的に下がっていることころが多いですが、WFC、WBは上昇しています。

(住宅) 上昇、下落に分かれています。変動の幅はそれ程大きくありません。

(小売) 日中は殆どが下がっていたようですが、結果的には殆どの株が上昇しています。

(テクノロジー) それ程大きな動きはない様に思えます。昨日好決算を発表したAdobeは、2.76%上昇しています。

まとめ・コメント

注目されていた、ゴールドマンの結果は期待通り良いものでした。一方で、今後の見通しに対して慎重な姿勢をとったため、一部の投資家から失望をかったようです。正直、ほぼ予想通りの展開でした。ちょっと予想外だったのは、市場全体はあまりゴールドマンの発表には影響されなかった様に思えました。考えてみればこれはある程度理解できることで、ゴールドマンの結果がほぼ予想通りであったため、市場全体が極端に動かなかったと解釈できるかと思います。(私の独断と偏見です)

Best Buyの結果も予想通り(期待通り)良かったのですが、こちらも良いことは予想されていたので、今後の見通しに対して慎重な見方を示したことが、失望を呼び、最初は大きく下落していました。その後、見直し買いの様な形で最終的には上昇となりました。個人的には、Best Buyの第4四半期は結構厳しいと予想しています。Best Buyは業界内で非常にうまく運営され(ファイナンスセクターにおけるゴールドマンと同様な存在)、成功を収めている会社なので、ここが良いのはある程度、当たり前とも言えます。問題は、競合の会社がどうなのかです。Circuit Cityも今週決算を発表しますが、こちらの方が注目です。

昨日、好決算を発表したAdobeは昨日のアフターアワーズでは下落していましたが、今日は上昇となりました。好決算で、尚且つ今後の見通しに対しても強気の姿勢を崩していないので、当たり前の結果の様に思う面もありますが、市場が冷静さを取り戻してきている表れのようにも感じています。今日のテクノロジーのセクターの株価の動きを見ると、IBM, Intel, Microsoft, Cisco, といった来年も安定した業績が見込まれる株が買われており、今年大きく上昇し、今後も期待ができるものの株価が高水準にあるApple, Google, RIMMといった銘柄はあまり上昇していない、または、下落しているのも、市場が冷静にリスクとのバランスを考えながら動いている様に思えました。

今日は、ゴールドマンとBest Buyといったセクター内の優良な企業の決算発表でしたが、明日以降、セクター内の他の主要企業が決算を発表します。中には、予想以上に悪い決算を発表する会社があるのでは、と思っています。また、逆に思いの他、良い結果を発表する可能性もあると思います。内容によって、セクター毎の今後の動向を占う上でも重要だと思います。

明日は、Morgan Stanley, Nike, Oracle, そしてバフェット氏のバークシャーが最近ポジションを積み出した、中古車販売の大手CarMaxが決算を発表します。中でも注目は、Morgan Stanleyの結果と今後の見通しです。今回の決算は厳しいことが予想されていますが、予想と比べてどうなのか?また、今後に対する見通しがどうなのか?が非常に注目です。それ以外の企業の結果に、ポジティブ、またはネガティブなサプライズがあるのかも市場のセンチメントへの影響を与える可能性が考えられるので注目しています。

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