スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

今日(12月19日)の米国市場 

19-Dec.png

各主要インデックスの終値
Dow: 13207.27, -25.20 (-0.19%)
Nasdaq: 2601.01, +4.98 (+0.19%)
S&P 500: 1453.0, -1.98 (-0.14%)

本日の主なニュース

Morgan Stanleyが第4四半期の決算を発表しました。サブプライム関連の損失で、予想を上回る94億ドルの損失を計上し、会社創立72年の歴史の中で初めての赤字となりました。一株当たりの損失としては5ドル80セントで、全体の事業を合わせた結果として、意図株あたり3ドル61セントの損失となりました。アナリストの予想の一株当たり39セントの損失を大きく上回って(損失額が予想よりも大きい)います。決算発表の席上、Morgan Stanleyは中国から50億ドルの資金融資を受けることを発表しました。株価は本日4.18%上昇しています。
関連記事: Morgan Stanley posts loss, sells stake to China

市場終了後に、Oracleが決算を発表しました。四半期の利益は前年同期比で35%の増加となり、EPSは25セントでした。(昨年のEPSは18セント)諸経費の部分を考慮しない場合のEPSは31セントで、アナリストの予想の27セントを上回っています。また、今四半期に関しての見込みも、売り上げが15から25パーセントの伸びを予想していると発表しました。Oracleの株価は本日2.31%下落しましたが、決算発表後のアフターアワーズでは6%以上の上昇となっています。
関連記事: Oracle posts strong quarterly profit and outlook

ナイキも市場終了後にカレンダー上の第2四半期の決算を発表しました。利益は昨年同期比で10%の伸びで、EPS71セントでした。ドル安による恩恵を受けたことが、好決算に繋がったようです。海外の売り上げの伸びは予想よりも良かった様です。
関連記事: Nike Posts 10-Pct Rise in 2Q Profit

主なセクター・株の動き

(ファイナンス) 上昇、下落に分かれています。変動の幅はそれ程大きくありません。

(住宅) 殆どが下がっています。下げ幅はそれ程大きくありません。

(小売) 殆どが下がっています。下げ幅はそれ程大きくありません。

(テクノロジー) それ程目立った大きな動きは見当たりませんでした。

まとめ・コメント

今日は上下に変動しましたが、インデックスの変動の幅は上下0.5%程度で、それ程大きな幅ではありませんでした。多少は上下に変動するものの市場は比較的落ち着きを取り戻してきている様に思えます。一方で、市場の方向性がはっきりしていないとも言えるので、何かのきっかけで大きくトレンドが動く可能性もあると思います。

Morgan Stanleyの損失は予想以上に巨額であったにもかかわらず、株価は今日は上昇しました。中国の融資を得たことと、今回の損失計上により、サブプライムに対するエクスポージャーがかなり減ったとの見方があり、これらが好材料となったようです。また、空売りの解消買いが上昇に貢献したのではと思います。損失額は非常に巨額で、しかも、前四半期決算発表時に底は脱したのではなどと、かなり楽観的な発言をしていたにも関わらずこの様な結果になって、経営陣の責任は非常に重いのではと個人的には思っています。 (アメリカでは良くある事ですが、前四半期に発言した内容についてあまり振り返ったりしないので、許されているみたいですが。。。。。皆、気にするのは過去ではなく、今と明日みたいです。) 一方で、大幅な赤字計上の発表だけをするのではなく、中国からの巨額の融資を取り付けたことを合わせて発表するところがさすがだと思いました。(それで、ごまかせる様には思えないのですが、、、) 注目したいのは、かなり思い切って損失を確定した様になので、これで底を打ったのかどうかなのですが、それは、しばらくしないと何とも言えない、または、次の四半期の決算発表まで待たないと分からないかもしれません。

市場終了後に発表されたOracleとナイキの結果は共に予想を上回る好決算で、今後のビジネスに関しても堅調な様子なので、これらは明日の市場に対して好材料になると予想しています。Oracleに関しては、テクノロジーセクターも今後米国内の大企業の需要が落ち込むため、ハイテク企業の決算は今後厳しくなるだろうとの見方が一部出てきていたのですが、これを払拭する様な結果だったので良いニュースだと思います。また、ナイキの結果も海外(米国外)の事業が好調で、ドル安も貢献したとのことで、こちらも、一旦沈静化してきつつあった、海外事業の比率が高い優良企業への人気が再び集まる可能性もでてきたのではと思います。

明日は、市場開始前にBear Stearnsが決算を発表します。こちらも厳しいことが予想されますが、どうなることでしょうか?他にも、FedEx, Micron Technology, RIMM等が発表を行います。FedExとMicronはかなり厳しい結果となると思います。RIMMは恐らく四半期の決算結果は良いと思いますが、先行きに対してどの様な見方をするのか注目です。


この記事へのコメント

コメントをお寄せ下さい

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://alpha75.blog107.fc2.com/tb.php/279-a11531fe

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。