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今日(1月3日)の米国市場 

3-Jan.png

各主要インデックスの終値
Dow: 13056.72, +12.76 (+0.10%)
Nasdaq: 2602.68, -6.95 (-0.27%)
S&P 500: 1447.16, +0.00 (+0.00%)

大幅な下落で始まった2008年初日の1月2日の翌日の本日は昼過ぎまでは、小高い状態で推移していましたが、その後、下落しだし、DOWは昨日に比べ微増、Nasdaqは若干の下落、S&Pは変わらずで終了しました。

本日の主なニュース

昨日の大幅な下落の原因の一つとなった原油価格は、本日も再び一時100ドルを上回りました。
関連記事: Oil recoils after breaking $100 a barrel

昨日の水曜日締めでの週単位のFedのディスカウント・ウィンドー(Fedからの短期直接融資)の借り上げ額が、2001年9月11日以来で最大となったとのことです。1月2日締めの週の借り上げ額は、57億7000万ドルで、110億7420万ドルを記録した2001年9月12日締めの週以来の借り上げ額として最大との事です。

流動性の問題に対処するため、Fedは、ディスカウント・ウィンドーの金利引下げだけでなく、TAFオークションを先月発表、開始しましたが、ディスカウント・ウィンドーの方の利用も活発になってきているようです。
関連記事: UPDATE 2-Fed discount window borrowing largest since 9/11

(コメント) この記事だけで判断するのは早計ですが、流動性の問題はFedの政策が功を奏して多少なりとも緩和しつつあるのでは、と思います。

企業買収の資金源として、企業向け不動産ローンを担保にした証券(CMBS: Commercial Mortgage-Backed Security) による資金調達が困難になってきているとの事です。また、今後Bear Stearns等がCMBS絡みの損失の計上を行い、収益の悪化につながることを危惧する見方がでてきているとの事です。
関連記事: REFILE-DEALTALK-Banks face struggle in mortgage-backed LBO debt

(コメント) 今の市場環境を考えれば、このニュースは特に驚くべきことではないと思いますが、状況によっては、今後の経済動向に与える影響は大きいと思います。業務用不動産の市場も停滞、悪化となった場合、CMBSの損失計上やM&A等の資金調達のアンダーライティングによる字収入源の(大幅な)減少等、ファイナンス企業の収益への影響が少なからずあると思います。

主なセクター・株の動き

(ファイナンス) 下落しているところが多く見られますが、下落幅はそれ程大きくありません。

(住宅) 主要企業の株価は殆どが下落しており、一部は5%を超える大幅な下落となっています。目に付いたところは、Toll Brothers 6.14%, D R Horton 5.37%, Meritage Homes 5.11%, Centex 5.01%それぞれ下落しています。

(小売) 下がっているところが多く、一部では下落の幅もそれなりに大きいところがありました。目立った所で、Kohls 3.94%, Best Buy 3.87%, Williams Sonoma 3.37%, Tiffany 3.89%下落しています。

(テクノロジー) 下がっているところが比較的多いのですが、その中で、IntelとTIが昨日に引き続き2%を超える下落となっているのが注目されます。これに関しての私の見方を、以下のまとめ・コメントに書きます。

まとめ・コメント

今日は、結果的には昨日終値とあまり変わらないレベルで終了しました。市場の注目は明日発表の雇用統計の結果に完全に移ってきているようです。また、1月の中頃から多くの企業が第4四半期の決算結果発表を行います。今までは堅調な結果を発表してきた企業の業績に陰りが出てきているのか等、注目しています。

IntelとTIに関しては、昨日、BoAのアナリストがダウングレードをしたことが主なきっかけで、昨日と本日、大きく下がっているようです。このアナリストの見方は、Intelの今年の業績についてそれ程アップサイドはなく上昇は限られているとの考えの様ですが、個人的には、同意できません。 

PCの市場は今後も(以前の様に大きくはないものの)安定して成長することが見込まれています。 特にBRICsの市場が堅調に推移すると仮定した場合、BRICs国内でのPCの需要は大きな伸びが見込まれます。PCの市場が伸びない、または、伸びが思ったほどではない場合、世界の景気が大きく停滞する等、特別の理由がない限り考えられません。 

万が一、このアナリストの見方が当たっていたとしたと仮定した場合、Intelの業績があまり良くないことは、ハイテク全体の景況感も(また全世界の景気も)かなり悪くなることが予想されます。このアナリストの見方と市場の反応が適切なものなのかは、短期的には2週間後から本格化する昨年第4四半期の結果と2008年の業績見込みがある程度の判断材料になるかと思います。

クリスマス休暇中の市場の動向等を見ていなかったのですが、ハイテク・セクターの株はかなり値ごろになってきている様に思えます。買いたい株が沢山あるのですが、一方で、私のポートフォリオは今年の2日だけで大きく下落してしまっています。

後で、エントリーする予定ですが、昨年は良い結果を残すことできました。今年は、出だしは大きくつまずいたスタートになっていますが、がんばっていきたいと思っています。市場の展開は読みづらい部分もありますが、それだけに対応によって結果が大きく変わると思い、気を引き締めていきたいと思っています。

今年は、波乱を予感させるスタートとなりましたが、どうなることでしょう?私の今年の投資戦略に関しても、今後エントリーしていく予定です。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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