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2月7日の米国市場 

7-Feb-2008.png

主要インデックスの終値

DOW: 12247.00 +46.90 (+0.38%)
Nasdaq: 2293.03 +14.28 (+0.63%)
S&P500: 1336.91 +10.46 (+0.79%)

今日も一日の変動の幅はかなり大きかったです。開始直後は下落して始まりましたが、その後は買いが優勢となり上昇トレンドが続いたのですが、午後2時過ぎから再び下落に転じ一旦はマイナスまでなりましたが、その後戻し、結局前日比に対して上昇して終了しています。

本日の主なニュース

今日の市場の動きに関しての記事を添付します。
Market flat as traders weigh bargains

(コメント)この記事の中で、業界の人の発言の引用して、市場が底に達した、との見方がありバリュー投資家の買いが入った、と書かれています。私も今日の市場の動きを見て、そう思いました。特に、Ciscoの株価に関しては、昨日のアフターアワーズの大幅な下落に続き、下落して始まったものの、その後、株価は上昇を続け、昨日終値よりも高い値段で終了しています。今までの、展開であれば、アフターアワーズの様な株価の動きになって不思議はないのですが、そうならなかったことは、注目だと思います。また、市場全体、ハイテク・セクターも低く始まりましたが、同様に底堅いものを見せました。

発表された経済指標から、景気が停滞している事が示されているとのことです。
Data suggest economy stagnating

(以下、上記添付記事からの抜粋と要約に私のコメントを追加しています。)
全米不動産協会が発表した12月の中古住宅のペンディング販売戸数は、前月に比べ1.5%減で、昨年同月に対しては24%の大幅な減少となりました。(ペンディングとは、住宅の売買に関する書類にサインして、最終的な売買/委譲手続き前の状況を言います。)

Labor Departmentが発表した失業手当の申請件数は、過去2年間で最も高い数字だった先週から少し下がりました。しかしながら、失業手当を給付されている労働者の数は、ハリケーン・カトリーナが起こった後の2005年10月以来で最も高い数値のまま、とのことです。

発表された小売りの販売状況に関しても、Wal-Mart, Target等の売り上げが低迷していることが明らかになっています。 Wal-Martは、1月の既存店舗の販売は0.5%の増加に滞まり、事前予想の2%増を下回りました。Targetは、1.1%の下落でした。

MicrosoftのYahoo買収提案に、ソフトバンクの孫さんも絡んできている様です。まあ、当然と言えば、当然だと思います。
Softbank Profit Surges Fourfold

主なセクター・株の動き

(ファイナンス)上昇しているところがほとんどです。CitigroupとMorgan Stanleyは若干の下落となっています。

(住宅)上下に変動したところが多かった様ですが、結果的にはほとんどの企業の株は若干上昇して終了しています。

(小売り)上にも少し書きましたが、1月の小売店の販売状況は思わしくない結果が発表されていますが、株価は順調に上昇しています。S&P Retail Indexは本日4%の上昇。Targetの株価は6%以上上昇しています。
Retail stocks up despite mixed results

(テクノロジー)上昇、下落に分かれています。主なところで上昇したのは、Intel, NVidia, Dell, Cisco, Qualcomm, Google, Yahoo等、下落したのは、Microsoft, Oracle, TI, IBM, Sun, Apple等です。

まとめ・コメント

昨日のCiscoの発表後のアフターアワーズの株の動き(他の主要ハイテク株も下落していました)等から、今日も大きく下落するのではと、心配していたのですが、大きく崩れる事なく、結果としては上昇して終了しました。

市場は思いの外、冷静だった様に思えました。バリュエーションを考えるとかなり値ごろと思える株も多くあり、上記記事の引用の様に、バリュー投資家の買いが集まった様です。

一方で、本日発表された経済指標、データも景気の停滞を示すものが多かったです。特に、米国小売り最大手のWal-Mart, Targetの売り上げが予想を下回るものない様でもあったにも関わらず、両者およびセクターの株が上がる等、あまり納得いかない様な動きもあります。

住宅セクターも同様で、今後も厳しい状況が予想されているにもかかわらず、多少の上下はあるものの、かなり上昇してきています。

これらのセクターやファイナンス等は、今後のダウンサイドも多くあり、大きく下落する可能性も少なからずあります。

今日の市場全体の動きは、それ程大きくは上昇しなかったので、市場も”底を打った”と考え、反転大幅上昇となる程ではなかったのは、逆に好ましく思えました。

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