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今年前半を振り返って (プラスアルファ) 

(個人的には面白い発見(?)がありましたので、是非、読んでみて下さい。ご存知だった方、すみません。)

今年の前半は、半年間を通してみた場合、米国市場・日本市場とも市場の伸びは5%から10%の間で、半年間のパフォーマンスとしてはかなり順調に推移しました。日経平均と米国主要インデックス(DOJ, S&P, Nasdaq)の6ヶ月間の推移は以下のグラフの通りです。(出展:Yahoo)

尚、上下の変動も激しく、2月の後半から3月にかけては、上海市場の株価下落が引き金となった、世界の株式市場での大幅な下落があり、一時期、年初より下回りました。 しかし、その後、上昇しています。6月に入ってからの、マーケットの上下の変動は非常に大きく、FRBの金利の動向、長期米国国債の金利の動き、オイル価格、その他の経済指標の数値のニュースで、株価が上下に激しく変動する状況が続いています。

Subprimeローンの問題、不動産市場の低迷、大手住宅販売会社が赤字に転落するなど、問題・懸念が出てきているのにも関わらず、全体を通してみた場合、株式市場は依然として好調と言えると思います。また、今年の前半は、Private Equityを中心とするM&Aが過去最高でした。M&Aが、現在の株式市場の上昇の一つの大きな要因になっています。
1H 07 index performance

DOW Jones Industrialのインデックスは、2000年1月14日に記録した最高値11,722.98を、昨年第4四半期に更新し、それ以降も引き続き堅調に伸び続け、6月30日の終値は13408で過去最高に近い高水準で終了しています。 DOWを始めとして大企業の株価が好調です。

この理由は、将来的なドル安に対するヘッジ(国際的にビジネスを展開している企業、特に海外での売り上げが大きい企業は、ドル安になった場合、その恩恵を得るため等)、BRICSでのビジネスの伸びの期待等が、大きな要因と考えています。5月に行われたCNBCのインタビューで、バフェット氏も、この点に関して言及しています。 (このインタビューに関しては、このブログのエントリーでも何回か取り上げています。)

上記、主要インデックスの推移で注目したいのが、NASDAQです。DOW Jones Industrialが過去最高を更新して、引き続き上昇する中、NASDAQは、2000年3月10日に記録した最高値、5,132.52と比べると、未だに記録より大幅に低いレンジなのは有名な話です。例として、Business Weekの今年4月の記事を添付します。

Dow Hits Another New Record, Nasdaq Falls

こういった記事を目にすると、DOWは好調、NASDAQは依然として不調、といった認識をしてしまいがちですが、2007年前半を通して見た場合、NASDAQの上回るパフォーマンスはDOWその他の主要インデックスを上回わっています。

それでは、一年間(06年後半から07年前半)で見た場合は、
1 Year index performance


NASDAQはDOW Jones Industrialと約20%増と好調で、ほぼ同じパフォーマンスです。過去一年は、株式市場がかなり順調だったことがわかります。

過去2年間で見た場合(05年後半から07年前半)

2 years index performance


日経平均株価が群を抜いた、パフォーマンスです。(05年後半の伸びはすごかったですね。)

それでは、過去5年ではどうでしょうか?
5 years index performance

NASDAQがトップ、2位は日経平均でした。

過去のデータをみて、今後のパフォーマンスもそうなるのでは?と考えるのは、多少(かなり)危険なことですが、過去、各主要インデックスがどう推移していたのか、ということを認識していて、損はないと思います。

過去5年程度まで遡った場合、以下のことが言えると思います。

- ハイテク中心のNASDAQは順調に上がっている。
- 日経平均は、ここ1年は他のインデックスに比べ、アンダー・パフォームド(下回る)だが、2年以上の5年までの期間で見た場合、DOWやS&Pより(かなり)良い。
- 日経平均は変動も大きい

以上、十分ご存知だった方もいらっしゃるかと思いますが、自分としてはある部分、再発見したようなところもあり、つらつらと書いてしまいました。

(7月8日からブログ・ランキングに参加することにいたしました。ご協力の程、よろしくお願いいたします。)
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