今週(7月23日から27日)は、米国株式市場は大幅に下落しました。今週の市場の下落幅は、それなりに大きいものの、この程度は、暴落ではないと思います。
バフェット氏を始め、一流の投資家、そして長期的な視点で投資している投資家は、恐らく、まったく動揺していないと思います。10年以上の長期的視点で見た場合、仮に今後市場が大幅に下がったとしても、特にこれといった対応は必要なく、また、それ程大きな問題でもないと思います。
私の場合、レベル的な問題と投資のスタンスが比較的短期なので、この様な変動に対してポートフォーリオが大きく影響を受けざるを得ないため、対応が必要です。(ハイテクの中長期と言うのは、せいぜい2~3年程度なので、一般的な投資期間としては、短いと思います)
この様な状況でどう対応するかが、私の投資手法の勝負の分かれ道だと思います。冷静に状況を見極めて、対応することが肝要だと思います。そして、それが長期的に見た場合の投資パフォーマンスの結果につながると思います。
来週に向けて、現在、対応策を立てています。現時点での予定では、この週末中(米国時間)に以下の作業を行う予定です。
‐ 現在の市場の状況の分析
‐ 自分のポートフォリオの状況の分析
‐ (来週以降の)マーケット・シナリオの再検討とアップデート
‐ シナリオを考慮したアクション・プランの作成
上記に関して、作成した後、順次、ブログの方に投稿する予定です。