短中期の、想定の最安値から最高値のレンジは、Trailing P/Eで12から18を想定(現在15で上下20%の幅)。下落したとしても、次の決算発表後は、今の価格よりは、かなりの確立で上昇すると予想する。
アップサイド: 現在の価格は、アンダーバリューと思っている。アナリスト等が見直しを行い、レーティングをアップグレードすれば、上昇余地は十分にある。(20%アップ程度)
ダウンサイド: 特になし。全体の市場ムード等で、必要以上に売り込まれる可能性程度。
問題点: この株の一部はCallオプションで保有しており、近々期限が切れる。本来は、決算発表後、処分の予定だったが、大きく上昇しなかったため、保有を続けている。現時点では、執行価格が市場価格を上回っているため(Out of Money)、このままでは、大幅なロスになる可能性がある。
アクション・プラン: オプションに関しては、来週の動向によっては、一部処分を検討する。(ロス確定) 現物株は長期所有の予定。
株Dセクター: Technology
位置付け: グロース
小型株で、ニッチマーケット向けに特化。対象市場は、それ程大きくないものの、今後順調に伸びていくと予想される。その市場内ではリーダシップ・ポジション。景気の悪化も受けにくい分野の製品である。売り上げは、過去3年間順調に伸びており、殆どの四半期で安定して利益を出している。Trailing P/Eは、現時点で13を切っており、P/Sは約0.5。アナリストはフォローしていない。
小型株の割には、売り上げ、利益が安定しており、しかも市場は今後も伸びていくと推測している。(ただし、それほど劇的ではない。) 競合他社との関係でも、劣っておらず、今後も安定して売り上げ、利益を伸ばすと推測している。アナリストがフォローしていないため、取引数量は少なく、殆どノーマークの会社である。はっきり言って、この株は、大穴ねらいで私の隠し玉である。将来、必ず上がる時があると思っている。目標は、現在の価格の3倍程度。(それ以上は、根本的にビジネス環境が変わらない限り、望みすぎ。)
短中期の、想定の最安値から最高値のレンジの予想は難しいが、現行価格から20%低い値が最低値、上は30%程度が想定される幅と思う。例年、Q3,Q4は、利益が低いのだが、今年そのトレンドを打ち破れば、この市場環境の中でも、短期上昇する可能性はあると思う。ただし、20%程度アップすれば上出来。
アップサイド: 現在の価格は、明らかにアンダーバリューと思っている。アナリストがカバーしていないマイナーな銘柄ではあるが、それだけに、アナリスト等のプロが注目しだした場合、大きく上がる可能性はある。(ただし、その日がくるのは、相当先になると思う。)
ダウンサイド: 小型株のため、情報が少ない。何か隠されている問題等が露見する等、不測の事態が起きないとも限らない。後は、特になし
問題点: 特になし
アクション・プラン: 引き続き、長期保有が原則。 Q3の決算発表後、大きく上昇した場合は、一部利益確定を検討。
(長いエントリーに最後までお付き合いくださいましてありがとうございます。)
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